令和2年度 第1回十勝シーニックバイウェイ連絡会議が開催されました

昨日7月8日(水)14時30分より、帯広地方第2合同庁舎にて令和2年度第1回十勝シーニックバイウェイ連絡会議が開催され、十勝平野・山麓 ルートをはじめトカプチ雄大空間、南十勝夢街道からの活動報告に加え、帯広開発建設部からは十勝管外での十勝シーニックバイウェイPRの報告をいただきました。
十勝平野・山麓ルートの三井代表からは、新型コロナウイルス感染症によるさまざまなイベント中止や延期、また厳重なコロナ対策を講じた実施についてなどこれからの十勝観光の課題が挙がり、トカプチ雄大空間の野村代表からは、現在十勝で進んでいるDMOの進捗状況や連携の必要性など、グランドデザインを意識した取り組みについて提案をいただきました。
また、トカプチ雄大空間・感じる部会の金澤部会長からは、ZOOM会議や動画などを使ったWEB上での十勝のファンの創出など、十勝シーニックバイウェイが一体となった地域活動のスタイルを少しずつ変えていく必要性についても提言がありました。
マイクロツーリズムのあり方や、地域の良さを再発見し、さらに蜜を避けながら広く見ていただけるような仕組みづくりの構築…課題は山積です。
それでも会議後、わずかな時間でしたが久しぶりに逢うシーニックの仲間たちとの近況報告は楽しいものでした。
このような場をつくってくださった、帯広開発建設部道路計画課や北海道開発技術センターの皆さまにもお礼申し上げます。