去る12月7日の早朝、池田町で山幸アイスワイン用のブドウの収獲が行われました。

山幸アイスワインは、例年12月中旬以後、最低気温がマイナス10度を下回る早朝に、樹上で凍結したブドウを収穫して圧搾した果汁を原料にすることで、芳醇な香りと濃厚な甘さを持つ贅沢な極甘口ワインです。

アイスワイン造りは果実を凍った状態のまま圧搾（果汁をしぼる）することがポイント。このため糖分濃度が高いことと、低温で発酵させるため、普通のワインより時間がかかり、出来上がる量も通常の約8分の1と少量のため、高価で貴重なワインと言われています。

そしていよいよ、昨年収穫したブドウで造った山幸アイスワイン2016が12月15日（金）に発売されることになりました。

販売本数2500本、販売地域は十勝管内を中心とした北海道内での販売となります。

今年の締めくくりをぜひ、贅沢な山幸アイスワインとともに過ごしてみませんか。

山幸アイスワインのお問合せは

池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 営業課 営業係

FAX：015-572-3915