令和7年度 第1回 十勝シーニックバイウェイ連絡会議及びルート運営行政連絡会議
7月31日(木)、帯広第2地方合同庁舎にて十勝シーニックバイウェイの各ルート関係者と行政担当者が集まり、今年度第1回目の連絡会議・ルート運営行政連絡会議が開催されました。
南十勝夢街道の代表による開会挨拶のあと、「十勝平野・山麓ルート」「トカプチ雄大空間」「南十勝夢街道」の各ルートのR6年度報告、R7年度計画活動報告など、ルートごとの取組状況などを共有しました。
また、先般札幌市でおこなわれたシーニックバイウェイ北海道20周年記念フォーラムの報告、十勝シーニックバイウェイ連絡会議開催について、道東道とかち連携協議会について話し合いがおこなわれたのち、ルート運営行政連絡会議として帯広開発建設部より会議の目的・取り組みについて意見交換を行いました。
さらに環境省からの情報提供として「日高山脈襟裳十勝国立公園 指定1周年記念フォトコンテスト」のご案内、帯広開発建設部からは「道東自動車道阿寒IC~釧路西IC間 開通後1ヶ月の交通状況」について報告をいただきました。
道東自動車道は上記区間の開通により、24時間交通量は前年と比較して約1割から2割増加したそうです。
このことから、十勝と釧路を結ぶ連携がますます必要であるということを再認識しました。
こうして地域と行政が同じテーブルで話し合うことで、新しい連携の形や魅力発信のヒントが生まれます。
十勝の「わき道・より道ルート」をもっと楽しく、充実したものにするため、私たちはこれからも活動を進めていきます。