少しずつ春の訪れが近づいて来ています

十勝平野・山麓ルートです。

十勝はまだまだ雪が残り、寒い日が続いていますが本日2月18日から半月間は二十四節気でいう「雨水」と呼ばれる季節にあたるそうです。

これは「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」という意味で、その冬最後の雪やみぞれがだんだんと雨に変わり、山に積もった雪が解けて春の訪れを感じられるようになるというもの。

先日は十勝にも季節外れの大雨が降り、道路では一気に雪解けが進みました。

また12月に比べると日もだいぶ長くなり、日中の陽気も少しずつ暖かくなり、徐々に春へ向かっていくのが感じられます。

白い雪をかぶった山々や、野生生物の足跡が見られる雪原を眺められるのもあとわずか。

コロナ禍ではありますが、たまにはこんな風景を眺めながら、外で思いっきり深呼吸してみませんか。

Photo by Yuki Tabata