2月もそろそろ終わりを迎えます

寒かった2月も下旬を迎えました。
2月19日から3月4日までは、季節の指標である二十四節気の「雨水」、いわゆる「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」にあたります。
北海道ではまだまだ冬は続きますが、日中の雪どけの様子に少し春を感じる日も増えてきました。
写真は十勝管内で撮影された霧氷のようす。
霧氷は氷点下の環境で冷却された霧の粒が風などで木に吹き付けられ、白や半透明の氷となってついたものをいいます。その姿はまるで木に白い花が咲いたよう。冷え込んだ朝はこんな風景があちらこちらに見られることも。
厳しい冬の中に見られるこんな美しい自然の風景を見られるのも、あとわずかです。
Photo by Yuki Tabata