5月13日（月）、十勝シーニックバイウェイ トカプチ雄大空間運営代表者会議 総会が開催されました。

令和6年度の事業・収支決算報告と、令和7年度の事業計画・収支予算等についてすべての議案が承認され、本年度の活動もいよいよ本格的にスタートいたします。
今年度は役員改選のタイミングでもありましたが現行の体制を継続し、これまで培ってきた連携と信頼のもと、次のステップへと歩みを進めていきます。

野村代表からのご挨拶では、シーニックバイウェイが20周年を迎えた節目の年であること、トカプチ雄大空間にとっては道東自動車道（道東道）が十勝に全通した年が飛躍のきっかけになったことが語られました。そして昨年の釧路方面への延伸により、エリアを超えたつながりがいよいよ現実味を帯び、これからの広域連携に大きな可能性が広がっていると期待が寄せられました。

懇親会では久しぶりに顔を合わせた関係者が活発に意見交換し、地域を超えて思いを共有する貴重な時間となりました。

本年は十勝と釧路がお互いの魅力を紹介し合い、エリア全体がひとつの観光圏として盛り上がっていくために、連携と発信を強化していく予定です。
「人と人をつなぐ道を、もっと楽しく」。
その想いを胸に、当ルートの強みを活かした活動を強化してまいります。